平素は弊社製品を御愛用頂きまして、誠にありがとうございます。
弊社にて販売させて頂いております、下記製造期間のパンフィーダーローレベル用巻上モーターにおいて、ブレーキリード線を外部に露出して配線する構造であった為、露出部分からモーター内部へ水が浸入してしまった場合、ブレーキ板の破損が発生し、それによってモーターの保持機能(ロック)が低下、巻き上げた状態の自動給餌ラインが独りでに下がってしまうという事例が確認されました。(対象機種①)
また、緊急対応として外部の配線を内蔵化し、穴跡をブッシュにて塞いだタイプも一時期出荷しておりますが、こちらも永年の使用によりブッシュが劣化し水の浸入を招く恐れがあります。(対象機種②)
通常通りに御使用頂く分には問題ございませんが、納品履歴を基に対象のモーターの大多数を既に交換させて頂いております。
不安に思われたお客様におかれましては、恐れ入りますが下記の識別点を基に現在設置、若しくは在庫されております巻上モーターの御確認をお願い致します。該当するモーターが発見された際には、お手数ですが下記窓口若しくは弊社営業担当まで御連絡願います。弊社にて無償で交換をさせて頂きます。
LL巻上モーター不具合品のお知らせ-対象機種.pdfをダウンロード